今後の学会発表予定

4月20日(土) 日本小児科学会学術集会
　12:40-13:43 第9会場［周産期新生児：栄養・消化器］
　「母乳パック低温殺菌装置milmo^®による母乳成分と温度変化に関する検討」
　
5月31日(金) 日本輸血・細胞治療学会学術総会
　09:50~10:50 第7会場［輸血管理3］
　「乾式FFP高速解凍モードの検討」
　
　17:10~18:20 第5会場［クリオ・クリオシール］
　「乾式解凍によるクリオプレシピテート融解への取り組み」

輸血用融解装置

ドライモード解凍器 G2シリーズ
乾式タイプで水を使わず準備や衛生管理の手間が省けます．
さらに，離れた場所でお知らせを受信できるワイヤレス機能や
FFP以外の製剤にも対応する機能などのアップグレードが可能です．

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ベーシック解凍器 FP-40
温水式のベストセラー．あらゆる製剤の解凍や加温に利用できます．

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生化学的データ

- Comparison between dry and water systems
- Changes in coagulation activities after thawing by the dry tempering system
ドライモード解凍器でのFFP凝固因子活性データ
Kazuhiko Ikeda, et al. ISBT2020

開発ポリシー

薬機法において一般医療機器（クラス１）に臨床試験の義務はありませんが，弊社は独自に医療機関等へ評価を委託し，生化学的ファクター等の検討結果から臨床使用に適合することを確認したうえで製造販売しています．
エビデンスに基づいた製品であること．弊社の基本理念です．

文献等 (2023年3月現在)

●「新鮮凍結血漿の融解に用いる水槽式または乾式装置の性能」
佐々木実咲，ほか
日本赤十字社北海道ブロック血液センター
日本輸血細胞治療学会誌 69巻1号 48-48, 2023.

●「乾式血漿解凍装置を使用して融解した新鮮凍結血漿の品質に関する検討」
佐々木実咲，ほか
日本赤十字社北海道ブロック血液センター
日本輸血細胞治療学会誌 68巻2号 328-328, 2022.

●「乾式FFP解凍装置の高速解凍モードを用いた融解時の解凍時間, バッグ温度及び凝固因子の影響についての検討」
力丸峻也，ほか
福島県立医科大学附属病院　輸血・移植免疫部
日本輸血細胞治療学会誌 68巻2号 294-294, 2022.

●"Clotting activities of fresh frozen plasma thawed by a newly developed dry-thawing device"
Kazuhiko Ikeda, et al.
Department of Blood Transfusion and Transplantation Immunology, Fukushima Medical University, Japan.
Vox Sanguinis (Suppl.s1) 151-151, 2020.

●輸血用血液製剤 取り扱いマニュアル（P.13 融解方法）
日本赤十字社, 2023

●「新たな乾式装置を使用した新鮮凍結血漿融解時の凝固因子活性の推移」
力丸峻也，ほか
福島県立医科大学附属病院　輸血・移植免疫部
日本産婦人科・新生児血液学会誌 29巻1号 S35-S36, 2019.

●「新しい乾式新鮮凍結血漿解凍機器」
大戸斉，ほか
福島県立医科大学　先端癌免疫治療研究講座
日本産婦人科・新生児血液学会誌 28巻1号 S67-S68, 2018.

●「新しく開発された新鮮凍結血漿解凍装置の性能評価」
江月将史，ほか
福島県立医科大学附属病院　輸血・移植免疫部
日本輸血細胞治療学会誌 52巻6号 698-703, 2006.